着物は日本の民族衣装ですからね、若い人中心に人気復活しているのはとてもいい傾向だなと思います。確かに値段が張るので手に入れにくい難点がありますよね、リサイクル業界で売上が上昇してるのにはなるほどなと感心しましたね。ただ、自分だったらリサイクルの着物は何となく気持ち悪くて駄目ですけど。
『参照記事』
きもの。日本ならではのファッションで「夏涼しく冬暖かい」という長所もあるが、いまは特別な場所以外ではほとんど見かけなくなった。売り上げは減少傾向だが、きもの専門のリサイクルショップでは逆に売り上げが増えている。昨年行われた検定には約7000人が応募。今年は増加を見込み、受験地域を倍増して対応する。きものへの関心は再び高まっているようだ。(渋沢和彦)
日本を代表する伝統衣装のきもの。とかく高価で、とっつきにくいイメージがあるが、実は健康的で着心地がいいという。
きものデザイナーの山田京さん(78)は、着ることで健康的になるとアピールする。
「帯で締めるので背筋が伸びて姿勢が良くなります。そのため気が張りキリッとするので転んだりしません」と健康面を強調する。
さらに「素材が絹ですから夏は涼しく、冬は暖かい」と、着心地の良さも強調し、自らは夏でもきもので通す。
形がほぼ同じ半面、色や模様が多彩。身近に接することで「豊富で繊細な色彩による日本人の美意識が養われる」と指摘する。
ただ「高価なため若い人は買わなくなりましたね」という。
半世紀前の小津安二郎監督の映画などでは、きもの姿はごく当たり前ながら美しく描かれている。だが、高度成長とともに進んだ洋装化で、いまでは結婚式や成人式など特別な場以外ではほとんど見られなくなった。
業界関係者によると現在のきもの市場は5000億円で、10年前の半分に縮小している。
三越日本橋本店の呉服売り場によると、江戸小紋など安いものでは10万円台からあり、よく売れているという。振り袖は100万円前後が一番の売れ筋。「この数年は売り上げの落ち込みはない」という。